AGAとヘアサイクルの関係

AGAとヘアサイクルの関係

AGAとヘアサイクルには深い関係があります。
しかし、ヘアサイクルと言われても何のことなのかわからない人も多いのではないでしょうか?

AGAについて知るのであれば、ヘアサイクルについてもしっかりと理解しておくことが重要です。
ここではAGAとヘアサイクルの関係について詳しく説明していきたいと思います。

AGAとヘアサイクル

冒頭でもお話しましたが、AGAとヘアサイクルには深い関わりがあります。
AGAになってしまうと、ヘアサイクルが乱れてしまい、これが薄毛の原因となってしまうのです。
これは、男性ホルモンの影響によってヘアサイクルが乱れてしまうためです。

実際に正常なヘアサイクルの場合に休止期が3ヵ月から4か月ほどあり、成長期が2年から6年あり、退行期が2週間ほどとなります。
しかしAGAになってしまうと、この成長期が短くなり、数か月から1年ほどしか成長期がない状態になります。
成長期が短いことで、髪の毛が太く丈夫に成長する前に退行期が訪れてしまいます。
この結果、髪の毛が抜けやすく薄毛の原因となるのです。

通常のヘアサイクルが守られている状態では、この成長期にしっかりと髪の毛が育つことで抜けにくく丈夫な髪の毛が作られます。
ヘアサイクルが乱れてしまうことが薄毛や抜け毛の大きな原因であることには間違いありません。

ヘアサイクル

では、実際にヘアサイクルとはどのようなものなのでしょうか?
ヘアサイクルとは文字通り髪の毛の周期のことを指します。
基本的には、成長期→退行期→休止期となります。

成長期

成長期では、髪の毛が太く丈夫に育つ時期になります。
毛母細胞が分裂を繰り返すことで、新しい髪の毛がたくさん作られます。
正常なヘアサイクルの場合には、この期間が2年から6年ほどあります。

しかし、AGAになってしまうとこの期間が異常に短く数ヵ月から1年ほどになってしまいます。
髪の毛が成長できず、新しい髪の毛も作られないことから、抜け毛が増え髪の毛全体のボリュームがなくなってしまいます。
通常は抜けた分の髪の毛が生えてきますが、AGAになってしまうと抜けた分と同じように髪の毛が生えてこなくなります。

退行期

退行期では、髪の毛の成長がなくなる時期になります。
毛母細胞の分裂が衰えてしまい、髪の毛の成長を止めます。

通常では成長期に2年から6年ほどの長い時間をかけて退行期を迎えますが、AGAの場合には数か月から1年で退行期を迎えます。
退行期を迎えるのが早くなります。

退行期は2週間から3週間ほどありますが、AGAになってしまってもこの期間は正常なヘアサイクルと変わりありません。

休止期

休止期では、髪の毛の成長が完全に止まる時期になります。
毛母細胞の分裂が止まることで髪の毛が作られなくなり、成長しません。

ヘアサイクルの全体の1割程度はこの時期となり、1日50本~100本くらい抜けることもあります。
しかしこれは正常な抜け出なので気にする必要はありません。
注意しなければならないのは、これ以上の量の髪の毛が抜けている場合です。

2ヶ月から3ヵ月ほどが休止期に当たりますが、この時期では新しい髪の毛が作られません。
AGAの場合にはこの休止期に抜ける髪の毛が多く、薄毛の原因となります。

ヘアサイクルが乱れている抜け毛の見分け方

では、ヘアサイクルが乱れている抜け毛はどのようにして見分けるのでしょうか?
ヘアサイクルが乱れていない人でも抜け毛は起こります。
この時に抜けた髪の毛をチェックしてみましょう。

通常抜け毛は毛先から根元までの太さがあまり変わりません。
毛先が切れている場合には、根本は太いのに毛先が細くなっていることもあります。
しかし、ヘアサイクルが乱れている抜け毛の場合は、毛先が細く、根元に白いものが付いていたりします。
この場合にはヘアサイクルに異常が起こっている可能性があるので注意して下さい。

何気なく抜けている髪の毛ですが、1日に1回はチェックするようにして下さい。

まとめ

ヘアサイクルが乱れてしまうことによって、薄毛の原因となってしまいます。
AGAはこのヘアサイクルが乱れてしまうことで起こります。

正常なヘアサイクルとはどのようなものか、ヘアサイクルが乱れているかどうかを自分で見分けることができるようにしましょう。
薄毛治療や薄毛予防は早いうちから行うことに損はありません。
AGAとヘアサイクルの関係をしっかりと理解しておきましょう。

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